運は自分で運んでくるもの

フリーライターの遠藤美華です。 プロフィール作成についてはお任せください。その他、取材に基づくライティングを承っています。 


本日、雪の札幌へ戻りました(笑)

 今回の東京への帰郷の大きな目的は、実家の事業の税理打ち合わせのためだったんです。


母とも話したのですが、父が亡くなってから間もなく10年。父が興した事業を受け継ぎ、母はよくここまで盛り立ててなんとか順調に経営をしてきているな、と感心します。特に思うのが、母の代に入って良いご縁に恵まれるようになったことです。

(たまにえーーー!ってこともあるんですけどね。結果はオーライですが)


女一人で、新宿で地元に根付いた事業をするというのは、なかなかできるものではありません。端から見ていても、文化や言葉の違いからトラブルが起きたり、女性だからなのか蔑まれて見られることもあるようです。


そんななかで70を越えた母の事業を支えるサポート体制は万全なのがすごいんです。父が亡くなってからのこの10年の間に、大病もしたし怪我もしました。父の代にしなければならなかった気の遠くなるような金額の借入の返済も割と順調にすすんでいます。それもこれもお世話になっている方々のおかげ。これも母の経営者としての勘と裁量、良い方々に囲まれる「運」の強さだと感じます。


「運」「福運」は自分で積んで運んでくるもの

子供の頃から母には「いい運」が回ってくる人のことを「福運」のある人と教えられてきました。人との出会いも福運。仕事の巡り合わせも福運。

「福運」っていい言葉だなーって思います。「福運」=「福を運んでくる」なんて、いいイメージが湧いてきます。


「運」「福運」はどうしたらつくのか?母からは「人の幸せのために力になれば、必ず自分にも福運が帰ってくるよ」と教わってきました。

だんだん歳を重ねて、自分勝手で言いたい放題な母だけど(爆)母が私たち家族や周囲にいる大切な人のために心を砕いてきたことは、すべて「福運」となって母に帰ってきているのかもなーと思います。もしかしたら、前世との因果もあるのかな。

父が亡くなって、路頭に迷うことのない母の福運は、とにかく強運です^^


今の自分のありかたで、未来が決まっていく。「運」「福運」のある人生を開くための今、あなたは何をしていきたいですか?


母と私の関係性も最近は良くなり、一安心です。母との関係はこの10年、とにかく悩みが深かったので。このことはまたおいおいブログでも書いていくつもりです。


主婦だからこそ好きなことを仕事にする!ライター遠藤美華のブログ

子育てが落ち着いて、家庭のことに没頭していた私。40代でライター業をスタートしました。好きなことを仕事してビジネスを軌道に乗せたいあなたに贈るお役立ちブログです。